朝食プロジェクトの推進
皆さんへのメッセージ
2月の立春、そして3月の啓蟄（けいちつ）と季節を表す言葉で、土の中から虫たちあるいはモグラが顔を出す時期という部分の中で1年間の中で一番季節が変わるというような時を迎えました。
コロナが始まってからこの約3年2ヶ月は、私もそうですけどもほとんどの方が毎日マスクで、マスクを付けるのも見るのもイヤだなというのが、すぐに終わるわけじゃないですけれど、マスクをしなくてもいい時期がもうすぐ来るよ。と開放される時期も間近ということで私も楽しみに待っているところでもあります。
ただし、アルコール消毒の話は別で、当然朝食の方は、マスクの励行と消毒とが必要です。１年中手洗いそしてこの消毒をしっかりと一人一人がすることは継続的にホテル業として必要不可欠なことですので引き続きそういった部分の中の安心安全はしっかりと行ってもらいたいと思うところです。
その中で今本社でも朝食プロジェクトの推進を図っております。
お客様に対してただ単に食事を提供するということではなくて食べ方の一つの提案を本社の方でもいろんなメニュー構成をして各店舗に配りますので、もっと朝食を元気にそして楽しい朝食会場を目指してもらいたいというふうに思います。
今年は本当に勢いよく3 月もスタートしますので、今月も皆さん元気に頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
鈴木料理長「プロスペール・モンタニエ国際料理コンクール」にて見事優勝！
西日本支社・九州支社合同会議内において特別表彰がなされました。
左：グループ代表中村比呂志、右：鈴木料理長
ホテルニュー長崎 社内報（令和5年3月11日）
鈴木智宏
＜ 鈴木料理長コメント ＞
プロスペール・モンタニエ国際料理コンクールに出場させていただき、誠に有難うございます。
大会までにたくさんの方々にサポート、フォローをしていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
「自分一人の力は微々たるもの」そして、「レストランはチームスポーツ」と思っています。
この貴重な経験を活かし、感謝の気持ちを忘れず、チーム全員でお客様に喜んでいただけるよう、
常に向上心を持って料理を作っていきます。
【コンクール課題 / メイン】 トゥリュイットのバスク風 三種付け合わせ添え
【コンクール課題 / 前菜】 タコのタルト プロヴァンス風 タコのブーレット スープ仕立て
＜ プロスペール・モンタニエ料理コンクール＞
「フランス料理界の" ゴンクール賞"」と称され、フランスで最高の権威を誇る料理コンクールです。
(ゴンクール賞= フランス文学最高峰であり、ノーベル文学賞や芥川賞と並ぶ世界の8大文学賞のひとつ)
主催はクラブ・ガストロノミック・プロスペール・モンタニエ（会長：Francis Durnerin）、フランス大統領府が後援しています。